股関節は、大腿骨と寛骨臼とよばれる2つの骨から構成されています。
人工股関節も「ステムとよばれる大腿骨側の部品と、ソケットとよばれる寛骨臼側の部品の2つから成り立っています。
大腿骨頭と寛骨臼の間には、骨と骨の摩擦を和らげるためにクッションとなる関節軟骨が存在していますが、その軟骨がすり減り、股関節全体がひどく変形してしまった状態になり、日常生活に影響を及ぼす場合に人工股関節に入れ替える手術が行なわれるのです。
つまり人工股関節とは、股関節が変形することによって低下した機能を回復させるために人工の関節で代替するということなのです。
人工股関節を入れ替える手術を行なう患者さんのうち、約70%が変形性股関節症で、約20%が関節リウマチによるものです。
人工股関節は今後も改良が進でいくもので、脱臼をしない人工股関節の開発研究も進められているそうです。
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